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参考書確認テストと大学入学共通テスト

初めての、大学入学共通テスト。

緊急事態宣言だったり、シャープのマスクが使用NGがOKになったりなど、直前まで気が気でなかったかと思います。お疲れさまでした。

大学入学共通テスト受験生のツイート

Twitterでこんなツイートを見かけました。

※勉強「方」と書いておられますが、勉強「法」かと思われます。

 

皆さん、どう思いますか。

原因分析 覚えるということ

覚えたつもりなのに、本番で思い出せなかった。

英語学習で、もっとも起こってほしくないことです。

 

おそらくこの受験生は、受験本番までに気づいていなかっただろうと思います、

「覚えること=思い出せること」では無いという事実に!

 受験本番では、英文の英単語の意味を自動的に頭に思い浮かべながら、文脈とともに解釈して読み進めますよね。

そのためには当然、英単語は見た瞬間に意味が思い出せる必要があります。

 

たまに友達同士で英単語帳でテストし合っている光景があり「うーん」などと言っている場面もありますね。

覚えようとする過程の取り組みなので、その時点ならばいいんです。

ですが受験本番までには、覚えるだけでなくそれらを一瞬で思い出せることが合格の必要条件です。

 原因の深堀り

このツイート受験生も、おそらく英単語帳で赤シートを使った暗記チェックくらいはやったんだろうと思います。ここに問題があります。なぜだと思いますか。

 

英単語帳で赤シートを使って暗記チェックするのと、実際のテストで英単語・英熟語を見て意味を思い出せることは、異質のことなのです。

英単語帳を使ってのチェックは、実際の紙のテストとは緊張感が違います

それに、皆さん薄々、身に覚えがあると思うのですが、英単語帳の暗記チェックというのは、どこかで”甘え”が生じるものです。

皆さん少なからず、その”甘え”について身に覚えがあると思います。

思い出せずについ赤シートをめくって意味を見て

「ああ~、そうだった、そうだった、いやこれは今思い出せなかっただけで、これは知ってたよ。覚えてたよ、うんうん。」

皆さんも胸に手を当ててみてください、私も受験生時代にこんな事ありました。

 

そんなことが実情ですから、もっと確実な実戦的なチェックが必要になります。

そのためには毎週のように模試でも受けられればいいのですがそうもいきません。

そこでやはり、テスト形式での暗記チェックを行う必要があります。

 

自習型進学塾での指導

参考書を使って生徒を指導する進学塾では、英単語を見たときに意味が思い出せる早さの基準を定めています。どのくらいの基準だと思いますか?

 

ちょっと考えてみてください。正解は‥

 

2秒です。

 

くれぐれも皆さんお分かりと思いますが、受験本番では2秒だったら確実に落ちます。

500語1000語クラスの英語長文が当たり前ですからまったく間に合わずに試験終了。

あくまで暗記作業の段階での合格ラインが、単語を見て思い出すまで2秒です。

そこからさらに英語長文を読み込みまくって問題演習することで、思い出し時間を極限まで少なくしていく訓練が同時にされていきます。

 

別の言い方をすれば、単語を2秒で思い出せるまで覚えられれば、自宅で暗記していようとも、塾通いしている人に劣らない合格ラインなわけです。

 

暗記だったら、自宅でも充分にできます。

私含め過去に数多の先輩が努力で頭に叩き込んできたわけですから。

早慶合格が目標だったら3000-4000語は覚えるわけですが、過去の受験生たちが、3000-4000語もの暗記をすべて塾でやったなんてことはありません。

時間がかかりすぎて授業料がとんでもないことになってしまいます。

英語の語彙暗記に関しては、個々の努力でやるのが王道です。

 

そこで覚えたことを思い出す訓練を確実にできるツールがあったら便利です。

それが、私が提供させていただいている「参考書確認テスト」です。

 

「参考書確認テスト」のサンプル画像↓

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上のサンプルがテストで、下のサンプルは採点するときの解答です。

いま参考書を教材にして生徒に学習してもらう自習型の進学塾が全国で増加中です。

自習型進学塾では、生徒に参考書から毎週宿題を与えて、毎週その範囲のテストを実施しています。英単語で言えば、このサンプル画像とほぼ同じような外観のテストを実施しています。

このテストは素人が自作で作ろうとすると、膨大な時間がかかります。

そのため、自習型進学塾では、このテストが出来ることを売りにして、けっこうな高い授業料で生徒を集めています。

 

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自習型進学塾が増加中とはいえ、まだない地域も多い現状。

このテストだけでも自宅で受けられたらな~」と思う人は少なくありません。

それを叶えるためのものが、私が提供中の「参考書確認テスト」です。

 

塾通いしてこのテストを受けるのに比べたら、費用の安さは圧倒的です。

数学や理科だったら塾で噛み砕いて教わることに価値はありそうですが、語彙を覚えることまで塾に頼る必要は必ずしもありません。そんなことが出来るのは、授業料がいくらになっても気にならない一部のお金持ちのご子息くらいです。

 

英単語・英熟語くらいなら、独力で覚えて、この参考書確認テストで2秒以内に思い出すテストをするだけで充分にできます。

独力で覚えて」と申しましたが、自習型進学塾に通ってても「独力で覚える」ことにはまったく変わりありません。決してラクに暗記する魔法のような暗記法を講師が教えてくれるわけではないので、あくまで覚えるのは一人で行うことです。

ここまでは英単語を中心にお伝えしましたが、参考書確認テストでは英語だけでなく古文単語や歴史科目、理科科目も取り揃えております。

 

参考書確認テストを、是非ともご検討いただけたら幸いです。

よろしくお願い致します。

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